Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
森田 洋右; 瀬口 忠男; 森 達雄*; 宮地 雄二*
EIM-85-138, p.57 - 65, 1985/00
人工衛星用として開発された光ファイバについて、この耐放射線性をCo-線を用い110rad/h,310rad/h,110rad/hの比較的低い線量率で1000時間の長期間にわたり照射しながら伝送損失増加量を調べた。その結果、照射した光ファイバの伝送損失増加量は110rad/hで累積線量110radで約13dB/kmとなり、すでに求められている110rad/hで110radの損失増加量600dB/kmに比べ約1/50となった。実験結果から計算により、宇宙環境により近い100rad/h10000hの損失増加量を求めた。また、室温付近での照射時の温度変化による損失量の変化を求め、この値が照射のない場合にくらべ100倍も大きいことを明らかにした。